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【交通事故】示談金２２４万円増額での解決

2015.05.30

ご相談者　　Ｍさん　女性　広島県

事　　案　　交通事故（傷病：頚椎捻挫・腰椎捻挫）

 

 

ご相談

Ｍさんは、自動車を運転中に、信号待ちで停車していたところ後続車に追突され受傷してしまいました。

治療を継続し、後遺障害等級の認定を受け、保険会社と示談の話を進めていましたが、

保険会社から提示された損害賠償額に納得ができず、ご相談にいらっしゃいました。

 

 

解決実績

弁護士が介入し、以下のとおり、示談金が２２４万０１９４円増額し、示談することになりました。

 

治 療  期 間　通院期間221日　実通院日数114日

後 遺  障 害　併合14級認定

 

損害項目	保険会社提示額	示談額	保険金増額
治療費	￥1,132,452	￥1,132,452
通院交通費	￥35,610	￥41,019	￥5,409
雑費	￥0	￥5,400	￥5,400
休業補償	￥342,000	￥1,324,127	￥982,127
入通院慰謝料	￥729,100	￥934,000	￥204,900
逸失利益	￥423,812	￥766,170	￥342,358
後遺障害慰謝料	￥400,000	￥1,100,000	￥700,000
損害合計	￥3,062,974	￥5,303,168	￥2,240,194
過失割合	0%	0%
過失相殺額	￥0	￥0
損害合計（過失相殺）	￥3,062,974	￥5,303,168
保険会社既払額	-￥1,132,452	-￥1,132,452
総損害合計	￥1,930,522	￥4,170,716	￥2,240,194

 

 

さち先生の解決ポイント

Ｍさんは主婦、いわゆる家事従事者であったため、

保険会社の提示は、自賠責保険基準の日額５７００円をベースとした示談提示でした。

サラリーマンのように、会社から給料が支給されているわけではありませんが、

主婦も立派なお仕事、年収として換算すると３５３万９３００円になります。（賃金センサス平成25年参照）

これをもとに算定すると、３５３万９３００円÷３６５日≒９６９７円となり、

日額ベースでも、保険会社提示より約４０００円も高額になるのです。

 

また、後遺障害については、ただ、金額の交渉をするだけではなく、被害者がどれだけの辛い症状を負っていて

今後、どのような不利益などが発生する可能性があるか、

一般的なことだけでなく、被害者の性別や年齢、家族構成に基づいた

日常生活への影響なども考慮して合理的な主張を行いました。

 

 

 

 

さち総合法律事務所では、交通事故を得意分野としております。

 

これまで、１５０件を超える交通事故事案のご依頼をお受けし、積極的に取り組んでおり、経験と実績を積んでいます。

 

高次脳機能障害などの後遺障害、死亡事故、慰謝料などの示談交渉も全てお任せ下さい。

 

ご相談料は無料ですのでお気軽にお問合せください。   電話での相談も無料で対応いたします。

 

 

交通事故の被害者のかたの場合、外出することが難しいかたもいらっしゃると思いますので、出張相談もお受けしています。

 

ご自宅もしくは近隣までお伺いしますので、ご安心ください。

 

もちろん、全国からのご相談をお受けいたしておりますのでまずはお気軽にお問合せください。

特に広島県全域（呉・竹原・三原・尾道・福山・府中・三次・庄原・大竹・東広島・廿日市・安芸高田・江田島）はもちろん、

中国地方（岡山県・山口県・島根県・鳥取県）及び四国地方（香川県・徳島県・愛媛県・高知県）も、

車での出張相談を対応しておりますので、ぜひご利用ください。